2020年1月20日(月)

注目企業

宮崎県社会福祉事業団
若手社員座談会 ~宮崎県社会福祉事業団 編~

2019年11月18日

児童養護施設 青島学園 岩本 佳也さん(入社4年目)
高齢者総合支援センターきりしま 平谷 圭菜(けいな)さん(入社6年目)
障がい児・者支援施設 ひかり学園 黒木 佳菜さん(入社2年目)




Q.どんな仕事をしていますか?

岩本 児童養護施設で中・高校生の生活支援を担当しています。中途採用で妻も子どももいるのですが、プライベートで家族と買い物に出掛けたときに洋服や雑貨など見つけると「あの子に似合うな」と思うことも多いです。



平谷 特別養護老人ホーム「霧島荘」で高齢の方の生活介助をしています。室内にいながら楽しめる行事や運動になる動きなどを工夫しています。中には人生の最後まで過ごされる方もいらっしゃるので、リラックスして気兼ねなく過ごしてもらえるよう努めています。


黒木 障がいのある子どもや大人の方の入所施設で生活全般の介助をしています。知的障がいの方がほとんど。特性は一人一人違うので対応もそれぞれ。毎日のスケジュールを一人一人組んで、分かりやすくボードで知らせています。勉強することが多く、毎日が楽しいです。




Q.今の仕事で、どんなところに魅力ややりがいを感じていますか?

平谷 入所者様には寝たきりの方も多いのですが、環境が変わったことへの対応がうまくできず、パニックを起こされたり、元気を失くしたりすることがあります。安心して過ごせることを一番に考えているので、少しずつ慣れて笑顔を見せてくれたり、ずっと目を開けてくれなかった方が声かけで目を開けてくれたり、そういう小さな変化を見つけたときにはすごくうれしいですね。



黒木 いままで出来なかったことが出来るようになったときですね。本人もうれしいのですが、私の方が喜んでしまって「すごいね」って頭をなでます。すると、「すごいでしょ」と自慢気な表情を見せてくれて。バスに慣れるため施設から学校にスクールバスで通っています。今度、修学旅行があるので「バスで楽しく行ってくれたらいいな」と思っています。


岩本 子どもたちから「よっちゃん」と呼ばれています。子どもが意図せず、ふいに「よっちゃん、ありがとう」と言ったときは、うれしくなって「この子たちのために何だってやれる」って思いますね。




Q.職場の雰囲気や先輩、上司との関係はどうですか?

黒木 みんなあいさつが出来る気持ちよい職場です。仲がとても良く、シフトの関係で久しぶりに会った同僚や先輩には入所者さんのことで話したいことがたくさんありすぎて話が止まりません。明るく仕事をさせてもらっているし、何かあったときには厳しく指導もしてくれます。



岩本 ほとんどが20代で、仕事を始めて3、4年の人ばかり。若くて明るい雰囲気です。以前は東京でIT関係の企業に勤めていましたが、二度と戻りたくないくらい(笑)。10年以上児童福祉に携わっている課長から一人一人に対する接し方などのアドバイスをもらっています。


平谷 スタッフ全員、とにかく声が大きい。元気な高齢の方もおられ、自然と声が大きくなります。入所者さんへの接し方で悩んだときには先輩に相談します。「答えは一つじゃないから一緒に考えよう」と言ってもらえるので安心して仕事ができます。




Q.今後このようになりたい、という目標は?

岩本 ほかのスタッフを導ける人になりたいです。施設の雰囲気はスタッフによって作られます。児童養護施設の良し悪しは、子どもが外に出たときに分かると言われています。青島学園を出た子どもたちが社会で明るく生活していけるように頑張ります。


平谷 一人一人を見ることができる支援員になりたいです。事業団には児童や障がい者、高齢者らさまざまな方が暮らしているので、全ての仕事に就いて、それぞれの経験を生かした支援ができればと思っています。


黒木 どんなときも笑顔で、頼られるスタッフになるのが目標です。「黒木さんがいてよかった」とみんなから思われるようになりたいです。




Q.福利厚生などはどうですか?

平谷 産前産後休暇、育児休業、介護休業もあります。スタッフへの支援は充実していると思います。ボウリング大会などのレクリエーションもあります。


黒木 女性にうれしい支援があるのは良いと感じます。私たちの仲間になるには福祉に興味を持ってくれさえすれば大丈夫。さまざまな研修制度もあるので、働きながら資格に挑戦している人もいます。


岩本 月替わり前にスタッフの予定を聞いてシフトを組むので希望通りに休みが取れます。




Q.休みの日は何をしていますか?

黒木 子どもの頃は空手、その後はボクシングをしていたので、ジムに行ってウエイトトレーニングをしています。祖母を車に乗せてドライブも。サーフィンに挑戦したいと思っています。


岩本 職場が青島で海も近いのでSUP(スタンド・アップ・パドルボード)を始めました。魚釣りもしますが、今はSUPにハマっています。


平谷 友人とカフェ巡りをしたり、図書館で本を読んだりしています。キャンプに憧れています。




Q.あなたにとって宮崎で働くこととは。

岩本 宮崎に戻ってきた経験から言うなら、仕事を極めようと思うならば都会が良いと思います。仕事と自分の生活をバランスよく充実させたいならば宮崎は最高ですね。


平谷 人を相手にする福祉にはアイデアや他から見た視線が必要だと思います。「そこ」だけしか知らないと柔軟な対応ができないと思います。新しい風を入れつつ自然体で入所者さんと接していきたいです。


黒木 宮崎は人が優しいし、なにより家族のサポートを身近に感じられます。趣味など自分が楽しめることが一つあれば充実して過ごせると思います。これからも小さな喜びを大切にして、利用者さんの笑顔の瞬間にたくさん立ち会いたいですね。



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