2019年01月16日(水)

就活ワンポイント

ススメ方編 Vol.4【働くことで変わるライフスタイル】

2018年12月27日

『働くことで変わるライフスタイル』

 今回は、就活のススメ方というよりも、社会人になるに当たって、知っておいてもらいたい心構えについて話したいと思います。

 社会人になると、自分を取り巻く環境も大きく変化します。仕事を選ぶ時に、その仕事がどのような職場環境なのか、またその仕事をすることによって、自分の生活がどう変化するかを考えておく必要があります。

 例えば交代勤務の仕事に就いたら、就寝時間が一定ではないので体調などの自己管理を必要とされ、販売や飲食などの仕事に就くと、数年後には店長を任される可能性があるので、その時の自分の生活がどう変わるかを想像しながら、段階を踏んで仕事をしていくことも大切です。

 そうすることで、就職してから「こんなはずではなかった…」と感じることは減ると思います。就活を進めると同時に、自分のライフスタイルがどう変わるのかをぜひ想像してみてくださいね。

『1人で楽しめる趣味を』

 仕事をすると上手くいかないことも必ず出てきます。クライアントの望み通りの仕事ができなかったり、お客さまからクレームを受けたり、上司に注意されたり…。しかし失敗や挫折は誰もが経験すること。再発防止のため、なぜそうなってしまったのかを考え、迅速に次に繋いでいくことが大切です。

 いつまでもその失敗や挫折を引きずらないよう、気持ちを切り替える何かを持っておくことも必要です。ドライブやカラオケ、映画鑑賞、食べ歩き、スポーツなど「一人で」楽しむ趣味があると良いでしょう。友達と一緒だと、休みが合わなかったりして、自分のペースで気持ちの切り替えをする事ができないからです。

『自分のキャパを知ろう!』

 気持ちの切り替え、いわゆるストレス発散は大事ですが、ストレス耐性は一人一人違います。ストレスを水に、自分の受容力をコップに例えると、コップに半分入っている水を「半分しかない」と思う人もいれば、「半分も入っている」と思う人もいます。

 またコップのサイズも人によってさまざま。あふれそうになった水を抜く作業がストレス発散です。コップのサイズが大きいことがすごいことではありません。要は自分のコップがどのくらいの大きさなのかを知ること。あふれてしまってからでは立て直しに時間を要してしまいます。

 面接などでも、挫折をした時にどのように克服したかやストレス発散法などを尋ねられることがありますので、この機会に自分のストレスに対するキャパシティを知り、発散法を見つけておきましょう。

 次回はまた就活の進め方の話に戻りますね。
米良 弘美(めら ひろみ)さん
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント。一般企業で9年間人事に所属し、採用や新入社員研修、社員のメンタルヘルス、障がい者雇用などを担当。2018年4月から現職。求職者の職業相談や毎月のセミナーの企画を練っている。
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