2019年03月25日(月)

就活ワンポイント

マナー編 Vol.7 【基本マナー③=続編=「作り笑顔も効果あり!」】

2019年02月25日

【基本マナー③=続編=「作り笑顔も効果あり!」】

Q.「人前で緊張して、なかなか笑顔になれません。どうすればいいですか?」

A.前回は笑顔の効果についていくつかお話ししましたが、実は笑顔には「自分の心を前向きにする」という効果もあります。

私たちが自然と笑顔になるのは、楽しい、うれしい出来事があったとき。それが脳に伝達され、神経を刺激し、顔の筋肉が動くことで笑顔になります。

一方、作り笑顔は、まず口角を上げるなど無理に顔の筋肉を動かします。そうすると神経が刺激を受け、脳が楽しいときと同じ状態になるのです。

楽しいときは、気持ちも前向きになり、力が湧いてきますよね。緊張しているときやピンチのときこそ笑顔を作りましょう。笑顔は人のためであるのと同時に、自分のためでもあるのです。

Q.「笑顔を作るときのポイントはありますか?」

A.笑顔が相手にはっきりと伝わるための最大のポイントは「口元」です。鏡の中の自分をしっかり見詰めて、口角を上げてみましょう。同時に目を細めて優しくほほ笑んだり、逆に「アッ」と目尻を上げてみたりしてみてください。

口角を上げるのが難しい場合は、語尾に「い」が付く言葉を大きな声で言ってみましょう。例えば「ラッキー」「ハッピー」「うれしい」「かわいい」「大好き」…など。明るく前向きな言葉がいいですね。

表情筋は意識しなければ動きません。緊張すると余計に動きにくくなりますから、日頃から鏡を見るときは口角を上げることを意識し、表情筋を柔らかくしておきましょう。

次回は、基本マナー④「話の上手な聞き方」です。



米岡 光子(よねおか みつこ)さん
接遇マナーインストラクター、秘書学講師。製薬メーカー勤務を経て、宮崎情報ビジネス専門学校で秘書学講師を勤める。同校退職後は、県内の企業や自治体、学校などで接遇マナーなどの研修を行っている。MRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ」のマナー相談(木曜9:00~)に出演中。