2019年01月16日(水)

就活ワンポイント

マナー編 Vol.1【積極的に話し掛けて「共感性」あるコミュニケーション力磨こう!】

2018年08月09日

 このコーナーは、接遇マナーインストラクター・秘書学講師の米岡光子先生が就職する前に知っておきたい社会人としてのマナーについて学生とのQ&A形式でアドバイスします!

【積極的に話し掛けて「共感性」あるコミュニケーション力磨こう!】

Q.「来年就活を控えています。就職するには何が必要ですか?学業もアルバイトも一生懸命やっています。何か資格も取った方がいいのでしょうか?」

A.就活に向けてやる気にあふれていますね。今の生活も充実しているようです。

就職するために何が必要かという質問ですが、それはズバリ「コミュニケーション力」です。企業が求めているのは学力の高さや仕事に対する知識、技術だけではなく「人間関係処理能力=コミュニケーション力」。社会人としての基礎的な力を持っているか、ということです。資格取得よりもまず、コミュニケーション力を高めましょう。

Q.「具体的にどうすればいいのですか?」

A.「親以外で普段会話をする大人の人は誰がいますか?」これは学生によくする質問です。学校の先生やサークルなどの先輩、アルバイト先の人、祖父母といった人たちが挙がります。バリエーションが豊かなほうが社会性が身に付きやすいでしょう。しかし中には「誰もいない」「いてもしゃべらない」と答える学生も。

 これでは就職しても先輩社員や上司、取引先の人などと上手に関わることが難しいですよね。話し掛けられるのを待つのではなく、自分から積極的に関わろうとする姿勢が大事です。普段から「おはようございます」「ありがとうございます」といった言葉を相手より先に言うよう心掛けましょう。

Q.「積極的に話しかけるというのは恥ずかしいし、人間関係を築いていくことも面倒くさいというか…。特に知らない人には、ためらってしまいます。」

A.学生のうちはそれでも良いかもしれません。しかし社会人になると、例えばトラブルに見舞われた時に「私は謝った」という表面的なマナーではなく「謝ったことが相手に届いたか」という相手の心に一歩踏み込んだ「共感性」のあるコミュニケーション力が求められます。

 仕事ができ、マナーもきちんとしている人は好感を持たれ、信頼されます。新人研修や接遇マナー研修など社会人になってから学ぶ機会もあると思うので、あまり不安にならなくても大丈夫。ただ、今のうちから意識しておきましょう。周りの人でお手本となる人を見つけて真似をしてみるのも一つの方法ですよ。

 次回は、基本マナー①「きちんと丁寧な挨拶とは?」です。
米岡 光子(よねおか みつこ)さん
接遇マナーインストラクター、秘書学講師。製薬メーカー勤務を経て、宮崎情報ビジネス専門学校で秘書学講師を勤める。同校退職後は、県内の企業や自治体、学校などで接遇マナーなどの研修を行っている。MRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ」のマナー相談(木曜9:00~)に出演中。
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