2019年03月25日(月)

就活ワンポイント

マナー編 Vol.5【基本マナー②=続編=「第二印象はもっと大事」】

2018年12月21日

Q.「就職説明会や面接などで、何度か顔を合わせている企業の担当者に、どのように接すればいいのか教えてください」

A.最近、「第二印象」という言葉をよく聞きます。同じ人と2回目に会った時に「相手との関係を育てる」ことができるかどうかが重要なポイントになります。

 就職説明会や面接で会った人の名前や話した内容は、メモを取るなどして必ず覚えておきましょう。そうすれば、次に会った時にその人に話し掛けるきっかけができますし、相手も覚えていてくれたことに対してあなたに好印象を持つことでしょう。「第二印象」が良ければさらに関係が深まるかもしれません。

 ここぞと決めた企業があれば、人事担当者の顔と名前を覚えておき、面接などで「就職説明会でのあの話が印象的でした!」といったアピールをしてみてはどうでしょうか。

 「第二印象」は、社会人になってからも、とても大切ですので、ぜひ日頃から意識しておいてくださいね。


Q.「面接などで、他にも気を付けた方がいいことはありますか?」

A. 第一印象や第二印象のように「見た目」や「言葉」も大事なのですが、実は「表情」や「しぐさ」といった「非言語」の表現の仕方も、とても大事です。

 質問です。あなたは面接時に自己PRを一生懸命しているとします。しかし、面接担当者はもう何十人もの学生の自己PRを聞き、少々飽き気味で、下を向いたり、相づちを打たなくなったりしています。さて、どうしますか?

 このような場合、面接担当者の表情を見た上で、短く切り上げるといいでしょう。そのために自己PRは1分、2分、3分といったバージョンを作っておくことをお勧めします。

 また、面接や説明会の担当者の話に、笑顔や驚いた表情、うなずくなどのリアクションをするのもいいでしょう。「話を聞いている」ということが表情やしぐさだけで伝わり、印象アップにつながります。

 言葉で表現することも大切ですが、非言語表現の方が相手に強く伝わります。 日頃から自分の言葉と非言語を一致させるようにしておきましょう。また、感情は言葉よりも非言語で表現されやすいので、相手の非言語から感情を読み取る習慣を身に付けておくきましょう。

次回は、基本マナー③「笑顔の効果」です。
米岡 光子(よねおか みつこ)さん
接遇マナーインストラクター、秘書学講師。製薬メーカー勤務を経て、宮崎情報ビジネス専門学校で秘書学講師を勤める。同校退職後は、県内の企業や自治体、学校などで接遇マナーなどの研修を行っている。MRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ」のマナー相談(木曜9:00~)に出演中。