2019年05月27日(月)

先輩インタビュー

幸せなひと時を届けるおいしい本格焼酎造りを

2018年12月25日

金丸 兼三さん
雲海酒造
金丸 兼三さん
研究開発部研究開発課 主任
2009年入社
宮崎大学大学院工学研究科卒業
1985年生まれ。西都市出身。宮崎大学大学院工学研究科卒業。2009年入社。木挽BLUEをはじめ、本格焼酎の研究開発を担当。
わが社のここがポイント
☆社是「創造」「決断」「実行」
☆当社独自の酵母「日向灘黒潮酵母」をはじめとする高い研究力と技術力
☆本格焼酎をはじめ、7種類のお酒を製造する総合酒類メーカー
Q.地元就職を決めた理由は何ですか。

 生まれ育った宮崎に貢献したいという気持ちがあったからです。化学が好きで大学院で物質環境化学を専攻していました。そこで学んだことが生かせる仕事を県内企業に絞って探しました。

Q.どうして今の仕事を選んだのですか。

 学生時代にお酒に魅了され、おいしいお酒を造ってみたいと思いました。就職活動をする中で、雲海酒造が業界に先駆けて焼酎かすを飼料や肥料にリサイクルする事業に取り組んでいることを知り、バイオマス分野を研究していたこともあり、興味を持ちました。

Q.今はどんな仕事をしていますか。

 本格焼酎の商品開発をしています。2015年に発売した本格芋焼酎「木挽BLUE」の開発も担当しました。木挽BLUEは、若い女性でも飲みやすいことがコンセプト。日向灘から採取したオリジナル酵母「日向灘黒潮酵母」を使用し、すっきりとしたキレのある甘味と爽やかな口当たりが特徴です。
 商品化するまで、特に酵母の開発に長い時間を要しました。いかに飲みやすい味にするかは自分の舌と成分の取捨選択が必要。最適な味をイメージしながら成分の微調整をしました。自分が手掛けた商品が店頭に並んでいるのを見るとうれしいし、やりがいを感じます。

Q.今後の抱負を教えてください。

 新たな商品開発に着手しており、飲む人に幸せなひと時を届けることができるおいしい本格焼酎造りに奮闘中です。開発の過程で、基礎研究に立ち返ると新たな発見があることも。研究を積み重ねることで商品の質を上げていきたいと思っています。

Q.休日の過ごし方やストレス解消法を教えてください。

 子どもが4人いるので、学校や保育園の行事に参加することも多いです。学生時代から続けているソフトテニスや釣りを楽しんだりすることもあります。