大学で県外に出た時から、漠然と「就職は宮崎に戻るだろう」と考えていました。就職について真剣に考える3年生になった時に、宮崎で就職をしようと決めました。それは、一度県外に出たことで「温かく知り合いの多い、住み慣れた宮崎に戻りたい」という思いがあったからです。教職員になるかギリギリまで迷っていたのですが、さまざまな業界の人や、いろいろな年代の人と接点を持つことができる営業の仕事に興味があり、企業探しをしていく中で、弊社の面接や説明会の際に垣間見えてくる、社員同士の和気あいあいとした明るい雰囲気にひかれ、自分の性格に合うと思い決めました。
社員の皆さんも、お客様も温かくて優しいところが、やはり一番いいところだと思います。宮崎は人と人との距離が近いので、営業で訪問すると、例えば「友だちのお父さんだった」など、知り合いの知り合いにめぐり合うことが多く、そういったつながりを探すことや出会えることがとても楽しく、魅力に感じます。
就職活動中に期待していた通り、さまざまな業種や役職の方にお会いできることが一番楽しいです。これまで実際に行ってみる機会がなかったような現場にも、営業の仕事で訪問でき、お話を聞けるので、毎日が社会見学のような気持ちです。お客様皆さん、生産性向上などの共通のお悩みを抱えていらっしゃいます。セキュリティやクラウドの改善など、日々進化するIT時代への対応に苦慮されていらっしゃいます。そうしたお悩みを解決し、「おかげで便利になった」「いつもいいことを教えてくれてありがとう」と言っていただけることが一番のやりがいです。入社後しばらくは上司や先輩について営業先を回り、どのようにコミュニケーションを取るかなどを見て学びました。最近は1人で回るようになり、分からないことは上司や先輩に相談し、ベストなご提案をするようにしています。これからは「あなたが担当でよかった」と言ってもらえるよう、理想の営業スタッフを目指したい思います。
私はギリギリまで教員か、一般企業への就職かを悩んでいたので、教員採用試験の勉強をしつつ、就職活動を行いました。一般企業を目指し始めたのが遅かったため、企業研究などが甘かったのですが、合同説明会へ行き、お話を聞いて業種や企業の比較できたのは、経験になりました。また、会社の方となるべく多くお話しできる説明会や面接に参加して、その会社の社員同士の雰囲気が自分に合っているかを体感するのは、これから先、長く働くことを考えると最も重要ではないかと思います。就職活動を始めるにあたり、自分の性格や、どんな働き方をしたいか、仕事をする上でどこを大事にしたいかなど、自分と向き合う、自己分析をしていくことはとても大切だと思います。
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