宮崎の自然や空気が大好きで、高校時代から就職は宮崎でしたいと思っていました。大学で長崎へ行き、宮崎以外で暮らしてみて、改めて宮崎の良さや魅力を強く感じ、地元に戻り就職したいという気持ちが強くなりました。今の仕事を選んだ理由は、これまで培ってきた簿記力や経理・会計の知識を活かせる仕事に就きたいと思っていたからです。その中で、当協会は小さいながら、行政や金融機関などのさまざまな機関と連携した仕事をしている組織で、その公共性の高さや役割の大きさにひかれ、志望しました。
大学時代は長崎の都会の方で生活していたので、生まれ育った宮崎ののどかな所へ帰ってこれたことでとても幸せを感じています。地元なので、知り合いも多く、仕事終わりやオフの日は友人と遊ぶなど充実した日々を過ごせています。オフの日は、新しくオープンしたカフェめぐりをして楽しんでいます。通勤も車で約30分で行けるのでストレスなく通うことができています。
仕事内容は、役員のスケジュール管理や給与計算、経理など多岐にわたっていて、会社全体に包括的に関わっています。スケジュールの管理や給与計算はとても責任の大きな仕事なので、しっかり管理ができた時や給与計算が完了した時の達成感はすごくあります。分からないところがあっても先輩たちが、とてもやさしく教えてくれ、また、重要な仕事のなかでも、上司や先輩が何気ない会話もしてくださるので、大変だなと思う仕事も、そういう会話でリラックスでき、とてもいい職場環境の中で仕事ができています。
本格的に就職活動を始めたのは大学3年の2月頃からです。就職活動を始めるにあたり、「自分はどういう仕事がしたいか」を考えました。その時に思ったのが高校時代から学んできた経済や会計を活かせる仕事をしたいということです。地元での就職を考えていたので、経済系の企業を探すことから始めました。企業情報などはほぼネットの就職サイトで検索し、それぞれの企業のホームページなどを見て、合同説明会に3回参加しました。コロナ禍で、大学3・4年生の時は、ほぼリモートだったため、大学4年生の時は長崎の住まいを引き払い、宮崎に戻って生活をしていました。宮崎にいる方が、宮崎の情報に多く接することができてよかったです。当協会については、母が新聞の求人情報を取ってくれていて、「こういうところがあるよ」と教えてくれ、興味を持ち、入社試験を受けました。今は、知りたい情報はほぼネットを検索すると見つけることができるので、たくさん情報収集するといいと思います。
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