2023年6月16日

現在の就活事情を分析すると、大学3年の夏頃にインターンシップへ参加する学生が多いようです。しかし、中には大学1年から参加する学生もいます。就職を意識するタイミングで早過ぎることはありません。入社後のミスマッチを防ぐためにも、積極的に参加した方が良いでしょう。
インターンシップでは業界や企業に対する理解を深め、職場が自分に適しているかを見極めることができるなど、得られるメリットは非常に多いです。ほかにも社会人としての経験が積めるのはもちろんのこと、インターンシップを通して早期選考につながるケースも珍しくありません。実際に弊社の長期インターンを経験した学生からは「自分に自信が持てた」、「将来の選択肢の幅が広がった」という声も聞かれました。
一方で、最近は合同企業説明会に参加する学生が少なくなったという話を耳にします。就職活動で企業を探す際、興味がある企業、知名度が高い企業だけを調べるのはもったいないです。視野を広げてさまざまな業界を調べ、少しでも気になる業界があればインターンシップに参加し、職場の雰囲気を感じてみて下さい。きっと自分に合った場所が見つかるはずです。
ATOMica(アトミカ)宮崎・事業開発担当/川元汐梨(かわもとしおり)さん
