慣れ親しんだ環境で、学生時代は1人暮らしだったので今の実家暮らしがとても楽です。県外での就職を考えなかったわけではありませんが、宮崎での就職というか、この仕事を選んだのは当社社長との出会いが大きく、全てと言っていいと思います。大学のキャリアサポートセンターに就活で足を運んだところ、偶然、学校にあいさつに来ていた社長に会いました。学校の担当者からその場で紹介を受けて話をさせてもらったのですが、その時に「この人と働きたい!」と思いました。
私がのんびりしている方なので、のどかな雰囲気があって人柄の温かい宮崎が合っていると思います。都会に比べると雇用機会や産業の多様性は限られていますが、自然環境、気候の良さ、食文化や観光地としての魅力があります。その点は、家を売る営業としての仕事に役立つと思っています。宮崎県には優れた木材があります。県産木材を使って有名ハウスメーカーレベルの家を造ることができると言えるのも魅力です。
誰かの夢を実現させる仕事です。新しい住まいを探している人のために適切な環境を提供したり、アドバイスしたりします。理想的な住環境のための手助けができてお客様から感謝の言葉をもらえたときはうれしいです。モデルハウスの案内をすることもあります。お客様が分かりやすいように部屋の帖数をきれいに貼り付けるなど、自分で考えて工夫しました。私がいいと思ったアイデアを「いいね、やってみたら?」と言ってもらえる職場なので、話しやすいし、相談もしやすく楽しく仕事しています。目標の建築棟数をクリアしたいし、自分が最初から関わってお客様の理想の家を建てたいです。その工程を想像するだけでワクワクします。
大学3年の就活中に足を運んだ学内のキャリアサポートセンターで、学校にあいさつに来ていた当社社長と採用担当の方に偶然お会いしました。その時に話を聞いて、社長の人柄が大好きになってしまいました。この人と仕事がしたいと思ったので、それからは山田屋一本でオンラインによる会社説明や面接を経て採用になりました。私の場合は「ここに行きたい」と思える会社との出会いが特殊で、また、すごく幸運だったと思います。そんなことが誰にでもあるとは言えませんが、まずは自己分析をして自分がどんな性格でどんな仕事に合っているのかをじっくり考えて、会社選びをしてみるといいと思います。
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