進化し続けるIT業界の波に自分も乗ってみたいと考えたことが一番の理由です。プログラミングの専門知識はほとんどありませんでしたが、高校時代に国家試験のITパスポート試験に合格していたこともあり、そこからさらに新しいことに挑戦し、自分の可能性を広げたいと思いこの仕事を選びました。当社のインターンシップに参加したときに、宮崎に本社がありながら、全国に向けて仕事をしていることを知り、とても勢いのある企業だと感じました。開発業務以外にもさまざまなことにチャレンジできるのも魅力だと思います。
自然の豊かさ、のんびりした県民性が自分にとても合っています。趣味の釣りやキャンプをできる場所がたくさんあるので、休日の計画を立てることが楽しく、充実した日々を過ごしています。それが仕事を頑張ろうというモチベーションにつながっている上、ストレス解消にもなっているので宮崎で就職してよかったと思います。
基本的にはシステムの開発業務を行っています。開発業務では専門的な技術を用いることが多いので、自分のレベルや他のプログラマーとの差が顕著に現れます。そのため自分が今後どうあるべきかなど、明確な目標を立てながら仕事をするように心がけています。現在は医療情報技師の資格取得を目指して勉強中です。また、取引先の病院に出向いて自社製品の操作説明をしたり、導入作業をしたりすることもあります。4月に入社したばかりですが、東京の展示会で営業を経験したり、チームで新潟県に2カ月ほど滞在してシステムの操作説明などをしたりしました。やりがいは、お客様のニーズに応えるために色々と工夫すること。自分たちの製品に対して「使いやすい」と言ってもらえたときはうれしかったです。
就活を始めたのは大学3年生の後半でした。主に大学の就職支援機関を利用し、面接の練習に力を入れました。その時に学んだマナーは社会人になってからも役に立っています。宮崎で開催された就職イベントには4〜5回ほど参加しました。IT業界にターゲットをしぼり、1社ずつ熟考し、予定を詰め込むことなくゆとりを持って採用試験を受けるようにしていました。就職活動のやり方は人それぞれだと思いますが、焦りは禁物。心に余裕がなくなってしまうと、自分と企業間でミスマッチが起こってしまうことも。だから短期間で決めようとせず、気長に考えるようにすれば、おのずとやりたい仕事が見えてくるのではないかと思います。
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