宮崎で働くことにこだわりがあったわけでもなく、やりたい仕事も決まらないままでした。就活時にたまたまOPUSでアルバイトをしており、店長と話をすることが多かったです。他業種で内定をもらいましたが、店長と話をするうちに、こんな人がいる会社なら自分も働いてみたいと思いました。人とのつながりを大事にしており、チャレンジもできる会社だということも決め手になりました。
グループの事業で大阪へ出店したとき、当地で働く経験をしました。その際に県外や都会だと横のつながりを感じられず、寂しく思うことが多かったです。その点、宮崎では人の温かさや田舎ならではの良さを感じます。一緒に働く部下たちも親切で気遣いをしてくれるため、働きやすいです。
仕事は主に接客とお客様が快適に遊技できるよう環境を整えることです。遊技台や設備が壊れている場合は修理し、使用した台の周辺を整え、掃除するなどしています。パチンコ店はコンビニやスーパーなど物を売る商売とは異なり、100円を払ってもその対価の商品がもらえるわけではありません。そのためお客様から不満の声をいただくことも多いです。同じ話でも、その人に合った対応を考えないといけない難しさはありますが、話をしっかり聞くことで不満を少しは軽減することができます。コミュニケーション能力や聞く力を養うことができる、やりがいのある仕事です。
就活は大学3年の終わりぐらいからスタートしました。合同会社説明会には4~5回参加。入社試験は10社ぐらい受けましたが、やりたいことを見つけられずに悩んでいた時、アルバイトをしていたOPUSの店長の話を聞いて社風の良さを感じました。夏ぐらいに入社試験と面接を3回受けて、秋に内定をもらいました。
宮崎日日新聞社
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