大学時代に乗っていた車がスズキの軽自動車でした。人生初のクルマで、オイル交換が必要ということさえ知らなかった私に寄り添ってくれたのが、スズキのお店の方でした。就活を始めた時に宮崎で働きたいし、人と話す仕事をしたいと考えたときに、スズキのお店のことを思い出しました。話を聞いているうちに、私がしてもらったようにクルマ初心者の人に寄り添うって良いなと感じました。
子育てをしながら働けるのが良いです。産休復帰後も、子育て世代に理解がある職場のため、急な予定変更があっても柔軟に対応してくれます。また、車社会の宮崎だからこそ、提案の仕方でお客様の快適な生活に貢献できる場面がたくさんあります。例えば年配の方に優れた安全性能の車を提案することで、自分で運転できる可能性が広がるからです。幅広い年代の人が車を必要とする宮崎だからこそ、この仕事で人の役に立っていると感じることが多いです。
ショールームに来店されたお客様向けに、新車を販売するのが主な仕事です。来店者の6割ぐらいが女性のお客様なので、女性目線の接客を大切にしています。「荷物をたくさん積みたい」や「燃費を重視」、「子どもの送迎に使う」などのニーズを的確に把握し、自分の実体験も交えながら一番求められているものを提案するように心がけています。買って良かったという声を聞くと、この仕事をやっていて良かったと思います。
就活は大学3年生の3月からスタート。合同会社説明会に1回、会社説明会は5社ほど参加。当社は3月に筆記試験と面接を行い、4月には内定をもらいました。就活では周囲の動きと比較してしまうこともあると思います。県内には良い企業がありますし、いろいろと見て調べて、どうしてそこで働きたいかという意志だけは持ち、充実した就職活動をしてください。
宮崎日日新聞社
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