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2025年3月14日(金)
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ハツトリー(Foodaly)

ゼロからのスタートだったけど、大好きになれる職場に出会えた

2024年12月19日
安部 愛美 さん
第二商品部 菓子・パンマネージャー 
2007年 4月 入社
鵬翔高等学校 看護科 卒業
1988年、宮崎市生まれ。自分が暮らす土地で育った旬のものを丸ごといただくというマクロビオティックの考え方に基づいた食品を扱うことになり、食品添加物のことを知るようになった。添加物が入ったものをたくさん食べると体調が悪くなるという経験もあり、「食」に気を付けて自分の体を大切にすることを心がけている。自宅でくつろいでいる時には動画配信サービスで韓ドラを観る。今年面白かったドラマは『涙の女王』。
安部  愛美 さん
私の一日 私の一日
安部  愛美 さん
宮崎県で就職し、今の仕事を選んだ理由は?

私は高校生の頃、看護科で看護師になるための勉強をしていました。でも、徐々に看護師は向いていないと感じるようになり、ずいぶん悩んだ末に就職を選びました。親に負担をかけたくない気持ちから就職浪人はしないと決め、高校卒業と同時に就職できるよう学校で行われた最終の就職説明会に参加しました。そこでいくつかの企業の話を聞いた際、スタッフの雰囲気が良かった当社を選びました。子どもの頃に母と買い物に行った先でレジの人の仕事ぶりを格好いいと感じていたことも思い出し、当時の担任から「人のお世話が好きなあなたに向いている」と前向きな言葉をもらったことも後押しになりました。

宮崎で働いてみてどうですか?

出張で県外に行くことがあるのですが、他県のスーパーのスタッフやお客様の様子を見ていると「宮崎の人は温かい」と感じます。私はレジ担当として13年ほど働いていましたが、お客様との距離感の近さを常に感じていました。スタッフ同士もアットホームですし、私より年齢が一回り下の後輩や他店舗のスタッフ、先輩とも信頼し合い、良い関係を築けています。人に恵まれていると感じることがたくさんあって、仕事の上で何度も救われてきました。仕事は完全にゼロからのスタートでしたが、レジやギフト作成などやってみたら楽しくて大好きになりました。

仕事の内容、やりがいは?

接客トレーナーと菓子・パンのマネージャーを任されています。ずっと看護師になるための勉強をしてきたのでアルバイト経験がなく、入社当初は、まず与えられたレジの業務を正しく行うことを心がけました。レジはスーパーの顔とも言える場所なので、笑顔で対応することを心掛けていました。自分でもレジ業務が天職だと思うほどでしたが、その後、ワイン担当、コンプライアンス担当、マクロビオティック担当など社内の様々な業務を経験しました。その度にゼロからのスタートで大変なこともありましたが、学ぶ楽しさや仕事がうまく進んだときの達成感が大きく、苦労を一瞬で忘れてしまうほどでした。今後はスタッフの精神面をサポートできる仕事もできたらいいなと思っています。やはり会社は人ですから、職場環境を良くして、スタッフのやりがい作りにも一役買える人材になりたいです。

採用までの道のりは?

私の場合は、一般企業に就職を決めるまで看護科で学んでいたという特殊な環境でした。看護師を目指して進学するか、それとも就職するか担任と面談を重ね、病院での実習を行いながら企業説明会にも参加しました。当社に出会ったことで一気に就職に進むことができましたが、今思い返すと、もう少し時間をかけて自分自身のことを考えてみても良かったなと思います。その時の選択を後悔はしていません。今すごく楽しく仕事できていますから。もし私のような専門性の高い勉強をしている人が就職で悩んでいるならば、ゆっくり考えていいんだよと伝えたいです。やって後悔しないように、目の前のことだけでなく他にも目を向けてもいいし、ゆっくり何をやりたいか、何をしたくないか、考えてみてください。