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2025年3月14日(金)
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MFE HIMUKA

小さい頃からの夢だった「ものづくり」の分野で技術を磨く

2025年1月6日
児玉 朋也さん
製造部 工場管理課
2021年 4月 入社
宮崎県立日向工業高等学校 卒業
日向市出身。機械いじりが趣味だった祖父の影響で、ものづくりの道を志す。MFE HIMUKAでは現在、金属の塊から製品を削り出す部署を担当。休日は地元の友達や会社の同僚と過ごすことが多く、車の免許を取ったことで学生の頃には行けなかった遠方へのドライブを楽しんでいる。最近は子どもの頃に憧れていた駄菓子を大人買いすることにはまっている。特にいちごミルクのあめがお気に入り。
児玉 朋也さん
私の一日 私の一日
児玉 朋也さん
宮崎県で就職し、今の仕事を選んだ理由は?

幼い頃から何かを組み立てたり、作ったりすることが好きでした。3年間の工業高校生活で身に付けた、ものづくりの知識や経験を生かせる県内企業をいくつか見学する中でMFE HIMUKAと出会いました。工場を実際に訪れ、専門性の高い工業機械を見たときに「この機械はどのように使うのだろう、使ってみたい!」と、とてもわくわくしたことが入社の決め手になりました。

宮崎で働いてみてどうですか?

宮崎らしい、家庭的で温かい雰囲気のある方々に囲まれ、リラックスして働けています。年齢に関係なく気軽に質問したり、何かを頼んだりし合える環境です。今の部署はこの道50年の大ベテランの先輩と2人で担当しているので、技術を継承できるように分からないことは何でも聞いて、教えてもらっています。また、プライベートでは友達や家族の近くにいられるのも、地元ならではの良さだと思います。

仕事の内容、やりがいは?

入社から2年間は溶接や部品の組み立てを行う部署で腕を磨いていました。今は自分がやりたいものづくりにより近い仕事を希望し、大きな金属の塊から製品を削り出す部署の担当です。作業の効率や成果物の出来栄えが向上したなと、ふと気付いたときに自分の成長を実感し、嬉しい気持ちになります。また、削り出しは技術力の差がはっきりと見える作業なのでプレッシャーも大きい分、無事に完成した製品を見ると達成感があふれてきます。

採用までの道のりは?

就活生へのアドバイスは、自分がやりたいことを明確化し、興味がある企業の説明会等をとにかく受けてみることです。ものづくり系の企業と一口で言っても、機械メンテナンスや検品など作業内容は多岐に渡ります。その中でも自分は自らの手で製品を作り出すということに興味があったので、気になった会社の見学やインターンシップに参加し、希望と合致する企業をギリギリまで探しました。ずっと憧れていたものづくりの仕事はとても楽しく、日々やりがいを感じています。