生まれ育った場所でもあるため、慣れ親しんだ地元で就職したい気持ちがありました。宮崎交通はバスや旅行、保険など幅広い事業展開をしているため、さまざまな事業で自分自身が成長できそうだと思いました。また、何社か試験を受けることを迷っていたとき、祖父母から「宮交ならいいね」と言われました。家族が社名を聞いて温かな気持ちになり、安心してくれたのが決め手になりました。
地元で働くと家族や友人が近くにいることもあり、仕事でなにかあった時など心に余裕ができます。そして安心感があります。社内の人も温かく、つい笑顔になります。ふと気付けば笑顔の輪が広がっているので聞きやすく働きやすい環境の中で仕事ができているのかな、と日々感じます。それに食べ物もおいしいです!
保険は医療事情にあわせて日々進化していくため、内容が難しい印象があります。そのため、年齢層に合わせて説明の仕方や言葉使いを意識します。対応後に「分かりやすかった、ありがとう」「また教えてね」などの言葉をもらったときには、この仕事をしていてよかったと嬉しく思います。私がいる部署は個人宅訪問だけでなく企業やグループ会社訪問がメインです。訪問の際には幅広い業種の方と接するため、とにかく顔を覚えてもらうことが大事です。行った先で楽しく仕事ができるように、誠意をもって対応します。基本的な挨拶と、まずは笑顔です! 訪問先ではさまざまな価値観を持つ方の話が聞けるのも魅力の一つです。
大学3年で就活を意識し始めましたが、当初は何がしたいのか、どの企業で働きたいのか、分からないままでした。どの企業も、まずはその会社を知ることが必要と感じ、県内外の就活イベントに参加しました。さまざまな企業の話を聞くうちに県内で就職したい気持ちがより強くなったため、県内企業のインターンシップや単独説明会に複数回参加しました。就活は自分がどうありたいかを考えるきっかけになります。私がどんな人で、なにが得意なのか、そしてどんな仕事が向いているのか、立ち止まって考えることが大切です。情報は武器にもなるので両親や先輩などいろいろな人の意見を聞いてみたらいいと思います。人生は一度きり。やらない後悔より、やって後悔の方がいいです。時には好きなことでリフレッシュしながら自分が後悔しない道を選んでください。
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