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【みやにち就活ゼミその⑤】社会人の今ならわかる インターンシップ のうまい使い方

2024年11月1日
夏休みあけから大学の授業が始まり、授業とうまく企業研究などをしなければなりません。
その中で自己分析も大事ですが、年末までしかできないことはインターンシップです。

インターンシップのメリットは、
①業界・企業の理解が深まる
②自己分析が進むきっかけ作り

になります。

その中でインターンシップを3パターンに分けて、使い分けを今回はお伝えできたらと思います。

インターンシップの使い分けの仕方
1. 2~3時間のコンテンツ
メリット: 短時間のインターンシップは、時間のない学生でも気軽に参加できるのが特徴です。企業の雰囲気を知る初めの一歩として最適であり、複数の企業を比較したい場合にも便利です。また、短時間でのコンテンツなので、異なる業界の企業を幅広く体験できる機会となります。
例:聞いたことのない業界など、希望する業界かどうか判断するため

2. 4~8時間の1日使うコンテンツ
メリット: 1日かけて実施されるインターンシップは、より深く企業について理解することができます。実際の業務を模擬体験するワークショップなどを通じて、自分にその業界や職種が合うかどうかをじっくりと考える機会を得られます。また、社員とのコミュニケーションを通じて、職場の雰囲気や具体的な仕事内容についてのリアルな意見を聞くことができる点も大きなメリットです。
例:聞いたことはある業界で、あなた自身が興味ある業界・企業と関わりがある業界

3. 2日以上のコンテンツ
メリット: 長期のインターンシップでは、実際のプロジェクトに参加したり、業務の一部を任されることが多く、実務的な経験を積む絶好のチャンスです。特に自分が興味を持っている業界や企業での経験を通して、より実践的なスキルを身につけることができます。また、企業側にも自分をアピールする機会となり、採用に繋がるケースも少なくありません。このような長期インターンを通じて、他の学生との差別化が図れる点も重要なポイントです。

例:志望する業界

授業が始まってから、うまくインターンシップに参加することで、今まで知らなかった業界や自己分析を深めることは可能です。うまく活用していきましょう。

また就職したあとにインターンで業界を多く知っていることで、転職も含めて様々なところで役立つと考えています。
私自身も就活の時にコンサル業界以外にエンジニアや金融業界の説明会を聞いたため、転職がうまくできたと考えていたり、他の業界も見ていたことでコンサル先の業界理解が他の人より早い時もあります。
社会人になって、インターンができることはなかなかないです。
これを読んでいるあなたがうまく利用していただけたら幸いです。

《アルファコンサルティング 川越貴文》
IT会社での採用経験などを活かし、現在は全国で企業の経営支援などを行っている。