会員登録 掲載企業 トピックス イベント 先輩の声 採用担当者に聞く インターンシップ お問い合わせフォーム よくあるご質問
2024年12月12日(木)
トップ > トピックス > 就ナビカフェのうまい活かし方 part2

就ナビカフェのうまい活かし方 part2

2024年12月1日
12月から就ナビカフェが開催されます。

就ナビカフェとは、
人事と対面で話ができるイベントです。

《アルファコンサルティング 川越貴文》
IT会社での採用経験などを活かし、現在は全国で企業の経営支援などを行っている。


①色々な企業の話を短時間で聞けること
②少人数で話が聞けるので質問も自由にできること

の2つが、主なメリットとして挙げられます。

この記事では、質問が自由にできるけど、
どういう風に質問していいかわからない方に役立ちます。
ぜひ就活の人事や社会人との対話の中で活用してください。


①私のやりがいは〇〇ですが、貴社でこのやりがいを感じる仕事はできますか?
この質問は、あなたがまだその業界や会社のことを知らない時に使えます。
質問を受けた人が、実際にあなたがやりがいを感じることに合わせて話をしてくれます。
人事から話の展開がしやすいので、ぜひとも詰まった時はやってみてください。

②今〇〇とかを希望しているのですが、同じような仕事はありますか?
希望する職種があった場合に活用が可能です。企業によって、同じ「営業」でも仕事内容が違ったり、呼び方が違っていたり、キャリアステップ後になれる職種などがあります。
例えばホテルで、旅行代理店に対してプランを作る職種は一般的にフロント業務後に営業になれる可能性があります。またプランを作成すること自体は、ホテルによってはフロント業務などで作れる可能性もあり、他の職種の企画職と近しいものはあるかもしれません。

③この職種で働く中で、一番予想外だったことは何でしたか?
就職活動は新たなスタートを切るための大切なステップですが、多くの学生が職種や企業に対して持つ先入観や決めつけが、真実を見極める妨げになることがあります。私たちは、特定の職種や企業名を聞くと、無意識にそのイメージに固執してしまうことがあります。しかし、そのイメージが必ずしも正しいとは限りません。たとえば、ある学生は「エンジニア」という職業に対して、静かに黙々とコードを書く姿をイメージしていました。しかし、実際にエンジニアとして働く中で、チーム内でのコミュニケーションやクライアントとのやり取りが非常に重要であることに気づきました。このような驚きは、彼が持っていた先入観を打破し、より現実的な視点を持つきっかけとなりました。


その他にも少数だから質問ができるタイミングが就ナビカフェだとできます。
勇気は必要ですが、上のような質問であれば人事も経験を持って話ができるのでぜひ活用してみてください。