2024年9月15日
前回、企業から就職活動を考えるのはおすすめしないと伝えました。
では、今回はあなたに合うかもしれない職種を探す方法をお伝えできたらと思います。
流れとして
①自分の好きなこととその理由
②自分の嫌いなこととその理由
③その結果、どんなことを自分自身がしたいか
の理解が必要です。
その上で
④職種のやりがい
⑤職種のやりがいと③の結果のマッチをさせる
ことが重要です。
①自分の好きなこととその理由
皆さんが好きなことはなんでしょうか?
例えば
「サッカーをする」や「料理をする」で考えてみましょう。
単にサッカーや料理だけで考えると思考が止まってしまいます。
もっと深く考える必要があります。
サッカーだと「チームプレーの中で、戦略を立てて試合を進めるのが楽しいから」かもしれません。また、料理が好きな場合、その理由は「自分で考えたレシピで美味しい料理を作り、人に喜んでもらえるのが嬉しいから」ということが考えられます。
サッカーからチームワークや考えることが好きだったり、
料理はクリエイティブをすることが好きであることが言えると思います。
②自分の嫌いなこととその理由
先ほどと同じように分析をします。
サッカーでは「試合中に個人のミスを責められること」が嫌いだとします。その理由は「個人のミスではなく、チーム全体でカバーし合いたいから」です。また、料理に関しては「大量の同じ料理を作り続けること」が嫌いだという場合もあります。その理由としては「クリエイティブな要素がなく、単調な作業が続くのが苦手だから」ということが考えられます。
このようになんで嫌いかを自分自身で分析をすることも大事です。
③その結果、どんなことを自分自身がしたいか
①と②を踏まえて考えると
サッカーでは個人プレーよりもチーム全体での協力が重要だと感じているので、プロジェクトやチームで協力して進める仕事が向いているかもしれません。一方、料理においては、同じことの繰り返しではなく、新しいメニューの開発や創造的な要素が求められる仕事を選びたいと考えるでしょう。このように、好きなことや嫌いなことを元に、どのような職場が自分に合うかを考えます。
④ 職種のやりがい
ここで初めて職種と比べる必要があります。
職種のやりがいは個人の感覚で違います。そのため多くの情報収集が必要です。
職種といっても一概に表現するのは難しいです。
例えば営業といっても「法人営業」や「個人営業」、
もっと細分化をすると「有形商材」や「無形商材」など細分化をする方法は様々です。
インターネットなどで調べて見ると良いかもしれません。
ネットだけではなく、ご両親などに聞く方法もあります。
就職ナビでもインターン情報が随時発信され、12月には「就ナビカフェ」が開催されます。
ぜひ活用してください。
⑤職種のやりがいと③の結果のマッチをさせる
職種のやりがいとご自身のやりがいを初めてここで比べることが可能になります。
例えば
サッカーで考えることが好きということでは、
もしかしたら「コンサルティング」や「エンジニア」といった職種だけでみると違いますが、実は同じようなやりがいに感じる可能性もあります。
学生だとどうしても知らない企業を聞くのは怖いかもしれませんが、飛び込むとあなたにあった良い職種にあうかもしれません。
積極的にインターンや大学や企業が企画したイベントに行ってみましょう。
この機会に色々知ってもらえると嬉しいです。
《アルファコンサルティング 川越貴文》
IT会社での採用経験などを活かし、現在は全国で企業の経営支援などを行なっている。
では、今回はあなたに合うかもしれない職種を探す方法をお伝えできたらと思います。
流れとして
①自分の好きなこととその理由
②自分の嫌いなこととその理由
③その結果、どんなことを自分自身がしたいか
の理解が必要です。
その上で
④職種のやりがい
⑤職種のやりがいと③の結果のマッチをさせる
ことが重要です。
①自分の好きなこととその理由
皆さんが好きなことはなんでしょうか?
例えば
「サッカーをする」や「料理をする」で考えてみましょう。
単にサッカーや料理だけで考えると思考が止まってしまいます。
もっと深く考える必要があります。
サッカーだと「チームプレーの中で、戦略を立てて試合を進めるのが楽しいから」かもしれません。また、料理が好きな場合、その理由は「自分で考えたレシピで美味しい料理を作り、人に喜んでもらえるのが嬉しいから」ということが考えられます。
サッカーからチームワークや考えることが好きだったり、
料理はクリエイティブをすることが好きであることが言えると思います。
②自分の嫌いなこととその理由
先ほどと同じように分析をします。
サッカーでは「試合中に個人のミスを責められること」が嫌いだとします。その理由は「個人のミスではなく、チーム全体でカバーし合いたいから」です。また、料理に関しては「大量の同じ料理を作り続けること」が嫌いだという場合もあります。その理由としては「クリエイティブな要素がなく、単調な作業が続くのが苦手だから」ということが考えられます。
このようになんで嫌いかを自分自身で分析をすることも大事です。
③その結果、どんなことを自分自身がしたいか
①と②を踏まえて考えると
サッカーでは個人プレーよりもチーム全体での協力が重要だと感じているので、プロジェクトやチームで協力して進める仕事が向いているかもしれません。一方、料理においては、同じことの繰り返しではなく、新しいメニューの開発や創造的な要素が求められる仕事を選びたいと考えるでしょう。このように、好きなことや嫌いなことを元に、どのような職場が自分に合うかを考えます。
④ 職種のやりがい
ここで初めて職種と比べる必要があります。
職種のやりがいは個人の感覚で違います。そのため多くの情報収集が必要です。
職種といっても一概に表現するのは難しいです。
例えば営業といっても「法人営業」や「個人営業」、
もっと細分化をすると「有形商材」や「無形商材」など細分化をする方法は様々です。
インターネットなどで調べて見ると良いかもしれません。
ネットだけではなく、ご両親などに聞く方法もあります。
就職ナビでもインターン情報が随時発信され、12月には「就ナビカフェ」が開催されます。
ぜひ活用してください。
⑤職種のやりがいと③の結果のマッチをさせる
職種のやりがいとご自身のやりがいを初めてここで比べることが可能になります。
例えば
サッカーで考えることが好きということでは、
もしかしたら「コンサルティング」や「エンジニア」といった職種だけでみると違いますが、実は同じようなやりがいに感じる可能性もあります。
学生だとどうしても知らない企業を聞くのは怖いかもしれませんが、飛び込むとあなたにあった良い職種にあうかもしれません。
積極的にインターンや大学や企業が企画したイベントに行ってみましょう。
この機会に色々知ってもらえると嬉しいです。
《アルファコンサルティング 川越貴文》
IT会社での採用経験などを活かし、現在は全国で企業の経営支援などを行なっている。