宮崎大学在学中にマーケティングなどを学んでいたこともあり、事業内容が興味がある分野だったことや、宮崎にいながら東京と同じ仕事ができるという点に魅力を感じ、この仕事を選びました。
就活を始めた頃は、「地方にはバックオフィス的な仕事しかなく、最前線の仕事は東京に行かないとできない」と思っていたのですが、弊社の説明会で東京と同じ第一線の仕事ができると知り、まずは住み慣れた宮崎で挑戦してみようと思いました。
学生時代からとても住みやすい所だと感じていました。人が温かく、面倒見のよい印象があります。家賃が安い・通勤時間が短い(車で10分)など、就職してからより一層、暮らしやすさを感じています。ストレスが少ない分、仕事に打ち込めます。仕事帰りに釣りに行けるというのも、都会にはない魅力だと思います。
プロフェッショナルサービス部という部署の製品活用支援チームに所属し、自社システムの導入を支援しています。メインの窓口として、電話やミーティングでお客さまの課題や要望をうかがい、サブのメンバーとして構築に関わる設計書の作成などをしています。「お客さまと直接関わる仕事がしたい」と思っていたので、マニュアルに沿った対応だけでなく、自分で考えて臨機応変に対応する点にやりがいを感じ、日々充実しています。
月に一度の戦略共有会で、その月に特に活躍した人が表彰されるのですが、私もノミネートされたことがあります。「周りの人が、自分の頑張りを見てくれている」と思うとモチベーションも上がります。
最近は企業だけでなく自治体の導入も増えているので、将来、出身地の藤枝市にも弊社のシステムを導入してもらい、担当として関わることが目標です。
就活を始めたのは4年生になってからでした。大手の就活サイトや逆求人型就活サイトに登録して、企業の説明会に参加しました。コロナ禍もあり、説明会や選考会はほぼリモートでした。5月末に1対1の説明会に参加し、面接などを経て6月中旬には内定をもらいました。
就活は個人戦といいますが、私は「周りの人に頼る」ことも大切だと感じ、エントリーシートの添削や面接の練習など友人にお願いしていました。また、心が折れそうになったときは、友人に相談したり話を聞いてもらったりして、気持ちを切り替えることができました。就活はみんな苦しい思いをしています。自分一人で頑張ろうとせず、周りの人に協力してもらいましょう!そして自分自身も誰かの力になれるといいですね。
宮崎日日新聞社
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