宮崎で安定した地盤があり、「日本でいちばん大切にしたい会社」に選ばれた企業だということも魅力でした。また、「目の前にいる組合員さんのお役に立つことを全力で考える」という言葉にもひかれました。コープみやざきに入る前は都会で生活してみたいと考え、横浜で医療事務をして、そのあと２年間オーストラリアでワーキングホリデーを体験しました。コープみやざきは宮崎生協病院で働いている父から良い組織だと聞いていました。組合員の皆さんの職員への印象もよく、組合員さんの声がすぐに反映される組織だと思います。私は医療事務をやっていたので将来は経理に携わりたいと思い、新卒の方たちと一緒に試験を受けました。

両親や祖母が近くにいる安心感に加え、サーフィンや釣り、山登りをやりたいと思った時にすぐできる環境が気に入っています。ワーキングホリデーで行ったオーストラリアも宮崎と雰囲気が似ていて住みやすいところだったのですが、言葉が通じないストレスがありました。宮崎に戻るまで自分でもふらふらしていたなと反省しているのですが、コープみやざきで働けて良かったと思っています。コープはスーパーマーケットのイメージがありつつ、業務内容が驚くほど幅広いので、様々な仕事ができるという楽しみもあります。

本部で職員の入職・退職を管理する部署にいます。給与、雇用保険、所得などに関わる仕事をしています。他にも業務内容が幅広く、職員が気持ちよく働くためにバックアップする何でも屋のような仕事で、やりがいは大きいです。異動してまだ３カ月なので、覚えることばかりの毎日です。以前は共同購入(商品配送)の部署におり、組合員さんと直接お会いしていました。組合員さんから「あなたで良かった」と喜ばれ、私の異動を聞いたときには涙を流して別れを惜しんでくださったことは、切なくうれしい思い出です。現場を経験した上で内勤業務を行っているので、仕事全体を見ることができると感じています。ほかの部署にも魅力を感じていますが、今は総務としてバリバリ仕事ができるようになることが目標です。

試験は新卒の方と一緒に適性検査、面接、グループワークを行いました。私は中途の第二新卒枠だったので、卒業を待って入社する学生の方よりも早く入社することができました。コープみやざきは共同購入やスーパーのイメージが強いと思いますが、実は旅行業や保険、葬祭、住宅相談にペット葬儀など、暮らしに関わるあらゆる業務を行っています。他にも商品開発や自前でシステム開発を行っています。ぜひあなたの選択肢にも「コープみやざき」を検討してみてください。