就職活動を始める際、関東で働くか地元宮崎へ帰るか悩んでいたときに、宮崎ガスに興味を持ちました。インターンシップに参加したことで会社の様子を体感し、親身になって仕事の話やプライベートな話をしてくれる先輩たちの姿を見て、この会社なら自分らしく働けると感じました。休みがはっきり決まっていて、プライベートと仕事の切り替えが明確な点もひかれました。
関東から地元にUターンすることで交友関係が変わり、物足りなさを感じるのではないかという不安がありました。しかし、社会人になってみると、会社の人をはじめ仕事で関わる人たち、高校の野球部の保護者とのつながりなど、さまざまな年齢の人と交流できています。宮崎の狭さのおかげで人とつながりやすいですし、どこででも仲良くなれます。野球を通じての知り合いが多いのですが、そのつながりが人脈をつくるうえでも欠かせないものになっています。
一般工事を担当しており、テナントの改修工事や家庭のリフォームなどの際のガス配管工事の見積もりをしています。オーナーやお客さまと対話し、どのような希望があるかを正確に聞き出し、見た目や安全性に気を配って配管ルートを決めるなどをしています。ガスの知識は積極的に学ぼうとしないと広がりません。知識が増えることで使い勝手を考えた配管や新たな提案もできるようになり、自分自身の成長を感じられます。仕事を通して自分のなかのエピソードが増えますし、経験が増えることにやりがいを感じます。
大学3年の1月ぐらいから就活をスタート。始めたころはやりたいことがなく、何を大事にしたいかを突き詰めたところ、きちんと休めて働きやすい会社が良いと思いました。地元に帰ろうと決めたことで3、4社に絞ることができました。宮崎ガスには2月にインターンシップ、その後の説明会に参加しました。会社の空気に直接触れることで働くイメージが湧き、自分の能力を発揮できる環境かどうかも確認できました。行きたいと思った会社のイベントなどには積極的に参加し、顔を覚えてもらうなど会社側から認知されることも大事だと思います。
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