ドローンに興味があり、専門学校でもドローンを専攻したので、就職もその技術を生かせる仕事がいいと思いました。先生に相談すると、今までの先輩たちが進んだ企業一覧を見てみるようにアドバイスされ、旭建設にたどり着きました。ドローンを積極的に活用し、女性も現場で活躍している環境だということに魅力を感じました。県外企業も考えたのですが、家族もいる県内就職の安心感もあり、当社に入社しました。

県外で働いた経験はありませんが、地元で働いて良かったと感じる場面はたくさんあります。家族や友人と距離が近く、会いたい時にすぐ会えることは大きな安心感につながっています。また自然が身近にあり、落ち着いた環境で生活できるため、気持ちにゆとりが持てています。当社は通常週休２日ですが、月に２回、週休３日があり、休日が多いです。お給料の面でも不満はありません。仕事で朝が早いですが、その分17時30分に就業・施錠と早く、バランスが取れていると感じます。女性の先輩社員とは現場が違ってもすぐに連絡が取れて相談ができる安心感もあります。

現場の担当技術者として安全管理や施工管理補助を中心に行っています。安全管理とは、毎日のパトロールや危険箇所・作業手順の確認などです。毎朝、現場スタッフに「KY表」というその日の危険と対策を整理するシートを記入してもらいます。現場が安全に進むための環境づくりに携われることに、責任とやりがいを感じています。入社して宮崎県産業開発青年隊で１年間、土木の勉強をさせてもらいましたが、やはり実際の現場に勝る授業はないと思いました。今の現場で２つ目ですが、前の現場よりも自分が成長したと実感できる瞬間があります。また、測量や写真管理などの業務を通して工事が一つひとつ形になっていく姿を実感できることが、この仕事の魅力だと思います。

オンラインと学校主催の企業説明会や、合同就職説明会に参加しました。また進路に悩んだ際、学校の先生に相談したところ、先輩たちが就職活動した企業一覧を紹介してくれました。そこで旭建設を知って興味を持ち、オンラインで会社説明を聞いて応募しました。その時の採用担当者がエントリーシートの書き方や、会社が求める人間像なども具体的に教えてくれたので助かりました。試験は面接でした。現在就職活動をしている人には、なるべくたくさんの情報を集めることをおすすめします。一つの業界に絞らず、広く調べてみてください。